JA周桑農業協同組合
イラスト やさいの履歴書
柿の履歴書
新鮮安全

コンセプト
横野柿は野菜などと違い、1本の樹で何年も収穫します。だから、数年かけて健康な樹を育て上げることを基本にして栽培しています。

<健康な樹づくりの2大ポイント>
(1) 太陽の光を十分に当てるための樹づくり。
(2) 有機肥料を施すことによる青々とした葉作り。

太秋柿は玉が大きいため、枝の管理が非常に困難です。また、樹形にこだわった剪定をすると雄花のみの樹になる可能性が高いため、栽培は難しいとされています。

<栽培のポイント>
(1) 大玉で樹が裂けやすいため、樹勢を強めに維持する。
(2) 有機肥料施用による健全な樹作り。
品種紹介
横野柿写真 横野柿
原産は山口県下関市横野。今から約280年前に発見された渋柿。
焼酎やドライアイスなどで渋を抜くと糖度が19〜20度で非常に甘く、渋柿として極めて上品な風味がある。
一般的に降霜の遅い温暖地に適しており、周桑が全国一の産地です。
柿写真
〈写真提供:独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所〉
太秋柿
果樹試験場で晩生の富有を母親に84年に選抜され、94年に「太秋」として命名登録された甘柿。大果(果実の大きさは400gくらい、「富有」の1.5倍程度)で非常に食味の良い完全甘ガキ。肉質がさくさくとして軟らかく、果汁がすこぶる多いのが特徴。特に若者に人気の柿です。
果頂部に条紋と呼ばれる同心円状の微小な亀裂が生じやすく、外観が優れないが、条紋を生じた部位は他の部位より2〜3%程度糖度が高いため、食味が優れています。


今月の 太秋柿畑 を見てみよう 虫眼鏡

2005年9月の様子

写真9月29日(木)
JA周桑管内では、梨のような食感が人気の太秋柿の収穫が始まりました。
高糖度で、品質も良好。主に九州、中国方面へ出荷し、JA周桑直販所でも販売します。
太秋柿研究会の櫛部茂雄会長の園地45アールでは、9月29日から収穫をはじめ、同日は約150キロの太秋柿を収穫しました。櫛部さんは「今年は、玉太りに影響がある5、6月と非常に降雨が少ない上、夏場も小雨だったので、少し小玉傾向だ。しかし、糖度はとても高く味は良い」と太鼓判を押しています。
また「太秋柿は、果汁が多く、糖度も高い。梨のようなシャキシャキとした食感が魅力だ」と櫛部さんは話しています。
初売りは10月1日で、15日頃にはピークを迎える予定です。


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柿の効能(酒飲みのつよ〜い味方!?)
 柿にはビタミンCやAが多く含まれているといわれ、特にビタミンCは肝臓の働きを助け解毒を促すので二日酔いに効くとされています(飲む前に食べると効果的)。
 しかしながら、干し柿にするとビタミンAは多くなりますが、ビタミンCは分解されるため、酔い醒ましの効果は薄れるようです。
 また、柿を食べると体が冷えると言われますが、それは柿に含まれているカリウムによって利尿作用が促されるためといわれています。他に、むくみや風邪にも効果があるそうです。


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