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「夢はオリジナル品種をつくって育てたい」
越智郡菊間町の長井利幸さん(40)は、学校を卒業し、広告デザイナー会社に一年間勤めた後、家業の柑橘と稲作農家に就農しました。
就農してからは、両親を手伝う日々が続いていましたが、JA指導員の進めもありハウスでイチゴとナスの栽培を始めました。地域でもトップクラスのイチゴ栽培をしていましたが、自分の心の中に花を作りたい思いが膨らみ、14年前からトルコギキョウ栽培を始めました。
栽培は、両親が柑橘240アールと水稲70アール、永井さんがトルコギキョウ16アールを経営しています。出荷は、すべてJAで行なっていますが、トルコギキョウは個選共販で、愛媛中央花き市場に出荷しています。無化学肥料、低農薬のこだわり栽培をし、花色が鮮明で水上げが良い「質の良い花である」と市場での評価は高いそうです。
トルコギキョウを作り始めてからは、先進地や、大都市市場へ一人で出向き、いろんな勉強をしています。長井さんは「大都市の販売先を自分の目で確かめ、今のニーズは何なのか、栽培はこれでいいのかと疑問を持ちながら、日々花作りをしていきたい」と話します。また、栽培をしていくなかで、「自分が開発したオリジナルのトルコギキョウをつくりたい」と語ります。来年には、オリジナル品種が出来そうと胸を膨らませています。
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