サイト閲覧者へのお願い 2018/12/05
過日、徳間書店刊の拙著の読者から万年暦を製作した、USBメモリーに収めたので他の読者から要望があった場合等に活用してほしい。
唯、メモリー本体はPCへのコピーが済んだら返してほしいとの文書が届きました。
また、これと時期を同じくして、別の読者から近々移転を考えているが、暦がないので二、三年分作成して送ってほしいと他の質問と併せて返信封筒と千円が同封された文書が届きました。
また、こちらも偶然にも送付してきた手紙は返却してほしいと書いてありました。
私どもとしましては、これを渡りに船として上記のメモリーを活用するわけにはまいりませんし、また、いずれも返却することはできませんので、以下にその理由を述べます。
メモリーを送付してきた読者の件
- メモリーはむやみにPCに差し込むと事故のもとになること
- 万年暦には著者だけが知るミスプリ等があり、作成されたものへの保証ができない
- もとは私の著作といえども他者が作成したものを使用することは微妙な権利関係が発生する
- 一方的に送付されたものは事情の如何を問わず受け取り者の所有物ゆえ、返却できない
万年暦の作成を要求してきた読者の件
- 読者の都合で移転の予定があろうがなかろうが私どもに暦の作成をする義務責務はない
- 万年暦や移転等のアフターフォローは北条書店として著者が案内しているのでそれに従えば問題はない
- 恣意的に同封されたお金、つまり、こちらが請求、要求していないものはこれまた受け取り者の所有物ゆえ返却できない
- ご質問、ご要求等、内容の如何に関わらず、頂戴した手紙等の返却はできません。
以上が原則ですから、このような行為は双方ともに迷惑を被る以外のなにものも生みませんからくれぐれもご留意のほど何卒よろしくお願いします。
私どもは読者からのご質問および要求等につきましては、まず、義務責務があるか否かを考えて対処しておりますので、ある場合は必ずなんらかの返信をしておりますことも併せてご理解ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。